最新のゲームプログラマー事情
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ゲームプログラマーを目指す上で、最低限必要なことは自分が好きじゃないプラットフォームの知識にも興味を持っておくことです。
ゲームプログラマーを目指そう!という意志の強い人の多くが好むプラットフォームといえば、やはり家庭用ゲーム機・コンシューマ向けですね。私もそうです。
ですが、今日におけるゲームというのは非常に多様化しており、家庭用だけでなく携帯ゲーム機であったり、スマホゲーム市場というのも非常に力をつけつつあります。
普段からスマホゲームをプレイすることのないユーザーであっても、十中八九、聞いたことがあるであろうゲームとしては「パズドラ」なんかがありますね。
典型的なスマホゲームです。
フラッシュゲームなどをされる人であれば、パズドラ的なゲームというのは昔からあり、改めて超面白い!と感じる人は少ないと思いますが、あのくらいのボリュームであったり、暇つぶしっぷりを好むライトユーザーも非常に多いという事実を知らねばなりません。
私はやはりコンシューマ向けのゲームの方が圧倒的に好きですから、その市場の足かせになっているスマホゲームが、あまり大きな声では言えませんが、それほど好きになれません。ですが知らねばならない。
何故なら、自分たちがいざ会社に入り、開発部署に配属された際、これからの時代であれば、セカンドパーティー、サードパーティーといった会社は、コンシューマ機用・携帯ゲーム機用ゲームソフト市場だけで戦うのが困難になる可能性があるからです。
その上、2013年度には、「PS4」と「XboxOne」という待望の家庭用ゲーム機が発表されました。これらの知識というのは、間違いなく就職活動などにおいて問われることになります。
ちょうど2013年末には、2015年4月の新入社員の募集でしょうか。そういったものが始まりますが、ちょうど就職活動とゲーム機の発売がかぶるんですね・・・これがまた・・・。
理想を言えば、就職活動前に実際にゲーム機に触れ、どういったものであるのかを、一般人でPS4・XboxOneという名前を聞いたことがあるレベルの人よりも高い知識がなければいけません。
プログラマーたるもの。早いうちからスペック等々にも興味を持つようにしたいですよね。
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